熟す前のやわらかい山椒の実を塩漬けにしました。

お刺身に一粒のせるだけで魚の匂いを消し、旨みを引き立てます。
鯛やサーモンのカルパッチョにトッピングすれば、飛騨山椒の豊かな風味とピリリとくる刺激、実山椒ならではの食感が、料理を彩ります。


酒の肴としてそのまま食べても美味しいです。
辛口の日本酒との組み合わせは絶妙。辛い実山椒が日本酒の味を際立たせ、さっぱりとした晩酌が楽しめます。

愛知県産ちりめんじゃこに飛騨山椒の実山椒をたっぷり入れて甘辛く炊き上げました。

じゃこの塩っ気と実山椒の香りと風味が絡み合って食欲をそそります。

シンプルに食べるなら炊きたての白いご飯と。
ほうれん草のおひたしや和風パスタの上にかければピリ辛感が美味しいアクセントになります。

山椒屋が作った「山椒七味」。

香り高い山椒粉（青山椒粉、赤山椒粉）に唐辛子、胡麻、陳皮、ケシの実、青のり粉をバランスよくブレンド。
ほどよい辛さと爽やかな山椒の香りをお楽しみいただけるように、試行錯誤を繰り返して生まれた、創業以来伝統の一品です。

うどんやそばにふりかければ、芳醇な飛騨山椒の香りが広がります。
また、インスタントのお味噌汁や牛丼に一振りするだけで、料理をより上質な味に格上げする名脇役です。

「山椒醤油」のたまり醤油を醸造している山川醸造さんの豆味噌を使って、山椒味噌を作りました。

そのこだわりの味噌に飛騨山椒を混ぜ合わせました。優しい味の味噌のあとに来る山椒のピリ辛が舌を刺激します。

冬にはおでんや豆腐、白米など味噌とよく合う食べ物はもちろん、ハンバーグや鶏肉のソテーなどの洋食とも相性抜群です。